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河村一級建築士のすまい考

  • 住宅の不思議【第11回】

    「第5のファサード」

    ビルの屋上を第5のファサードと呼ぶことがあります。

    ファサード(facade)とはfaceと同根で建物の正面や顔の意です。

    屋上は東西南北の4立面の次の面として第5の顔と考えることができるのです。 

    ビルが高層化するにつれて今まで見られることの無かった屋上が

    より高いビルより見られることによりきちんとデザインしないといけなくなったことから

    第5のファサードという言葉で呼ばれるようになりました。

    しかし、これはあくまでも外部の観察者からの発想で

    逆に内部から考えれば通常開口(窓など)を設ける東西南北の4立面以外に

    開口の可能性が第5のファサードにあると考えることが出来ます。

    しかもこの面は何もさえぎる物の無い空にむけて、宇宙に向けて開くことができるのです。

    ロコハウスの中庭は第5のファサードに設けた大きな開口です。

    しかも自分達だけの為に切り取られた空です。

    そこには青空があり、雲が流れ、太陽は輝き、月は満ち欠け、星はめぐり

    雨は降り、雪は積もり、雷は轟き、風はそよぐ。

    住宅に居ながらにして、自分だけの大自然をわがものにできる。

    かつてここまで第5のファサードの開口をテーマにした住宅があったでしょうか

    猥雑で狭小な都市環境の中でも上手に大自然と付き合う方法はあります。